足の小指の骨折の見分け方

足の小指の骨折の見分け方

足指の負傷は日常生活において誰にでも起こり得るケガです。

こちらの記事では、足の指を負傷した際の骨折の見分け方や修復するまでの期間について詳しく解説していきます。足指の痛みや腫れが気になる方は内容をご参考ください。

足の小指の骨折について

小指の骨は家具に足をぶつけてしまったり、スポーツによる疲労で骨折するケースが多いです。

歩ける場合でも、状況によっては病院の受診が必要になります。

骨折の見分け方

小指を骨折した際には、皮下出血や腫れ、激しい痛みにより、小指側に体重を乗せて歩くのが困難になる、などの症状が現れます。

出血や腫れがなくても、痛みが治まりそうにない場合には病院へ行くことをおすすめします。

診断の基本となるのは、X線検査(レントゲン)で、骨折線や転位などを確認します。

骨折の分類

・原因による分類

外傷性骨折正常な骨に強い外力が加わって生じる骨折
病的骨折骨粗しょう症、腫瘍などに伴う、軽微な外力で生じる骨折
疲労骨折小さな外力が繰り返しかかることで生じる骨折

・程度による分類

完全骨折骨の連続性が完全に断たれたもの
不完全骨折部分的に骨の連続性が断たれたもの、亀裂骨折
不顕性骨折X線像では明らかではないが、MRIなどによって存在が証明されるもの

治癒過程

骨折の修復期間は、骨折の箇所や状態によって異なり、多くの場合は仮骨形成(間接的骨癒合)によって治癒します。

※骨折間隙に生じた血腫などで仮骨が形成され、両骨折端が癒合した後に正常な骨構造へ再形成される。

炎症期(直後~数日)

1. 血腫形成

・骨折直後に組織損傷に伴う出血が起き血腫を形成する

2. 炎症細胞の浸潤

・血腫内に炎症細胞や線維芽細胞が浸潤する

修復期(数週間)

3. 肉芽組織形成

・壊死組織は吸収され毛細血管の新生により血腫内に肉芽組織を形成する

4. 仮骨形成

・肉芽組織内の細胞が分化して軟骨内骨化が起こり未成熟な軟骨を形成する
・骨膜では骨芽細胞により膜性骨化が起こり未成熟な軟骨を形成する
・形成された仮骨は成長し両骨折端が連結する

再造血期(数ヶ月~数年)

5. 骨の再造形

・幼弱な仮骨は骨吸収と骨形成を繰り返して骨皮質と海綿骨の構造を整えていく

6. 治癒

・仮骨は次第に減少して骨強度が上昇し、本来の解剖学的構造へ近づいていく

引用「病気がみえる 運動器・整形外科」

過ごし方

日常生活では、小指側に強く体重を乗せないように注意する必要があります。

足の小指の骨折では、1か月程度で普通に歩けるようになるケースが殆どですが、スポーツを再開するまでには更に数週間ほどかかります。

運動を再開したときに、再び同じ場所を骨折してしまう可能性ががあるため、医師の指示に従って行動するようにしましょう。

まとめ

以上、「足の小指の骨折の見分け方」についてでした。

骨折後は身体のバランスが崩れやすく、新たな不調を招いてしまうことが考えられます。身体のバランスが気になる方は当院までご相談ください。

整体の操和

〒901-2125 沖縄県浦添市仲西2丁目1ー17 パームハイツ103
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  • この記事を書いた人

又吉陽平

整体学校を卒業後に複数の施術所で経験を積み、2013年に全国的に著名な治療家に師事する。修業期間を経て2014年4月に整体の操和を開業。痛みや痺れに悩む多くのお客様を改善に導く。操体医学院認定整体師。

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