脊柱管狭窄症でやってはいけないこと

脊柱管狭窄症でやってはいけないこと

脊柱管狭窄症でやってはいけないことを詳しく説明します。

脊柱管狭窄症の手術を検討されている方も記事の内容を参考にしてみてください。

脊柱管狭窄症でやってはいけない事

脊柱管狭窄症でやってはいけない事

脊柱管狭窄症でやってはいけない行動をまとめてみました。誤ったストレッチや運動には十分お気を付けください。

やってはいけないストレッチ

腰部脊柱管狭窄症の痛みは、腰を反らす動作によって悪化します。

ブリッジや上体反らしのように腰を大きく反らせるようなストレッチは危険です。

頸部脊柱管狭窄症においても、首(頚椎)を無理にストレッチさせると痛みやしびれは酷くなってしまいます。

身体のケアを行う際には必ず専門家の意見を参考にしてください。

注意ポイント

ストレッチで症状が悪化することがあります。身体の状態に適したストレッチを選択しましょう。

やってはいけないヨガのポーズ

ヨガのポーズを無理に行うことで、身体が緊張し、痛みやしびれが悪化することがあります。

症状がある時には、なるべくリラックスできる内容を選択するようにしてください。

痛みを我慢しながらヨガを継続すると、症状が長期化することも考えれます。

痛みや痺れはヨガの先生やダンサーといった「身体が柔らかい人」にも現れます。単純に身体が硬いことだけが原因ではありません。

やってはいけない運動

運動は血流を改善するのに有効ですが、痛みを我慢しながら運動してしまうと、かえって負担となり、逆効果となってしまいます。

運動の途中で痛みが強くなった場合には直ぐに中断してください。

体調がよくない、気分が乗らない日はウォーキングなどを無理に行う必要はありません。

達成感とは脳の喜びであり、身体が求めているものではないからです。

いつでも最良な選択ができるよう心がけましょう。

目標は決めずに、その日の調子を確認しながら身体を動かすことが大切です。

その他の禁忌

他の病と混同する

閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化により血管が詰まり、血流障害を招く病気です。

脊柱管狭窄症と同様、間欠性跛行によって痛みが生じますが、閉塞性動脈硬化症は前かがみになっても痛みは和らぎません。

脊柱管狭窄症では症状が楽になるとされる「自転車の乗車時」には、逆にペダルが重く感じ、ふくらはぎが痛くなることがあります。

似たような症状でも治療方法は全く異なりますのでご注意ください。

タイプ跛行の症状動脈触診
脊柱管狭窄症前屈位で回復感知良好
閉塞性動脈硬化症歩行の中止で回復感知不良

他の疾患を治す前に手術をする

手術後に「痛みが残っている」と訴える人は少なくありません。

狭窄している部分を取り除いても痛みが残ってしまうのは、腰部以外の問題が残っているからです。

手術後の症状の再発を回避する為にも、他の疾患は先に治しておくとよいでしょう。

肩や膝の痛みがよくなることで腰や下肢の症状が緩和されることもあります。

強いマッサージを受ける

脊柱管狭窄症の症状は、筋肉や筋膜の緊張を緩めることで症状が楽になることがありますが、不快に感じるほどの強いマッサージでは、痛みや痺れを悪化させる可能性が高く注意が必要です。

※身体の緊張を緩める方法はマッサージ以外にもあります。ご自身にあった施術方法(施設)をお探しになることをおすすめします。

動画のケアを試す

現在、YouTubeを検索すれば様々な動画を見つけることができます。

脊柱管狭窄症のケア方法を紹介した動画もたくさん掲載されており、色々と試している方もいらっしゃるようですが、症状を悪化させてしまっている方も少なくありません。

もし、動画の内容を試してみて痛みや痺れが悪化する場合には、無理はせず直ぐに中止してください。

痛みを我慢しながら続けても症状は改善するものではありません。

自力で治すのであれば、ご自身の状態に合った内容を選択することが大切です。

まとめ

脊柱管狭窄症でやってはいけない、気をつけるべき点は、無理なストレッチや運動は控えること、他の病と混同しないことです。

痛みや痺れは身体が柔らかい人にも現れますので、しっかり原因を知ることが大切です。

痛みをコントロールできなくなった時には手術を検討することになりますが、他の疾患を先に治しておけば手術後の再発リスクを低減させることができます。

手術をする際には医師としっかり相談しながら治療を進めるようにしてください。

以上、「脊柱管狭窄症でやってはいけないこと」についてでした。

  • この記事を書いた人

又吉陽平

職業 整体師「プロフィールはこちら」離島を含め県内全域のお客様を施術。「寝ることによって治る身体」を取り戻すお手伝いをしています。

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