側弯症は、適切なケアを受けることで 進行を抑える可能性が十分にある症状です。
この記事では、側弯症の特徴・原因・ケアの重要性をわかりやすくまとめています。
「側弯症かもしれない」「最近歪みが気になる」そんな方は、是非ご参考ください。
側弯症とは?

側弯症とは、背骨を正面から見たときに、横に曲がり、捻れを伴う状態を指します。
特に思春期の女の子に多く、特発性脊柱側弯症と呼ばれるタイプが全体の約70%を占めます。
- 子供の20~25人に1人の割合で発生するため、決して珍しくない症状
- 学校検診の前屈テストで見落とされるケースもある
見た目のサイン
- 肩の高さが左右で違う
- 肩甲骨が片方だけ突出
- ウエストラインの左右差
前屈テスト
前屈したとき、肋骨や腰部の隆起が見られたら要注意。左右差が 1〜1.5cm以上 で側弯症の疑いがあります。
症状の段階
| 軽度側弯(コブ角<25°) | 進行の兆しを見逃さない為の定期検査 |
| 中度側弯(25°≦コブ角≦40°) | 進行予防の為の装具療法 |
| 重度側弯(コブ角>40°) | 手術療法(脊柱変形矯正固定術など) |
側弯症の種類(4つに分類)
機能性側弯症
姿勢・筋緊張・痛みによる一時的な歪み。原因が取り除かれると自然と改善しやすいタイプ。
先天性側弯症
脊椎に生まれつきの異常がある場合。
疾患性側弯症
病気が原因で起こるタイプ(筋ジストロフィー・ポリオ・マルファン症候群など)
特発性側弯症
原因不明で成長とともに進行しやすいタイプ。全体の70%を占める。
側弯症を放置するとどうなる?

成長期を中心に進行するため、放置すると次のような問題が起こりやすくなります。
見た目の問題
- 肩の左右差
- ウエストの非対称
- 背中の隆起(肋骨の盛り上がり)
痛み・こり・神経症状
姿勢の崩れによる筋肉・関節の負担増から、背中や腰の痛み、疲れやすさ、神経症状が現れる。
呼吸・循環への影響
胸郭の変形が進むと息苦しさ、心肺機能低下がでやすい。
心理的な負担
成長期のお子様は、見た目の変化がストレスになり、自尊心の低下につながることもあります。
装具・手術が必要になるケースも
装具は進行を抑える目的であり、矯正はできません。手術は身体的・精神的な負担が大きいため、早期ケアが何より重要です。
側弯症にお悩みの方へ(当院の考え方)
経過観察だけで、症状を悪化させてしまうケースは少なくありません。側弯症は、早期発見と継続的なケア が進行抑制のカギです。
当院では、次の点を大切にしています。
1. 強く押したり、ねじったりしない “負担の少ない施術”
成長期の背骨は非常に繊細です。当院では、身体に優しく、無理な力を使わない調整法を採用していて、10代のお子様でも安心して受けられます。
2. "脊柱の形" だけを見るのではなく、全身の連動を調整
側弯症は背骨だけで起こるわけではありません。
骨盤の傾き、股関節の回旋、肋骨の動き、など全身のバランスが深く関与しています。
当院では、背骨・骨盤・胸郭・足部まで含めた全身調整 を行い、身体が自然と正しい位置に戻りやすい状態をつくります。
3. “自宅でできる側弯ケア” を指導
成長期は毎日の姿勢習慣が特に重要です。その方の歪みのタイプに合わせて、体操やトレーニング、生活アドバイスを個別にお伝えします。
施術を受けた方の声

月に2回ほどの調整を行い、半年後には喜びの報告をいただきました。
側弯症は、進行する前の「早期ケア」がとても重要です。
お子様の姿勢が気になる方、
自分の体の歪みが不安な方、
装具は避けたい方、
できるだけ手術を回避したい方、
まずは一度お気軽にご相談ください。


昨年41度だった側弯症が37度になってました!
20代女性