肋間神経痛は特定の場所に強い痛みをもたらす疾患です。こちらの記事では肋間神経痛の症状と痛みが起きる場所について詳しく解説していきます。
肋間神経痛とは

肋間神経痛とは、肋間(ろっこつ)に沿う神経の働きが何らかの影響により、障害されて痛みがでる疾患名です。
身体を前後に動かしたり、捻じったりしたときにピリピリとした電流が走るような症状を感じます。
痛みは肋骨部に沿って出現し、身体の前面や脇腹、背中などの左右片側にだけに現れる特徴があります。
肋間神経痛の原因
肋間神経痛の原因は明確にはわかっていませんが、不良姿勢や寒さの影響、寝不足による疲労の蓄積などで、身体が緊張状態になったときに、神経が過敏になることで現れやすくなります。
その他にも、脊椎の異常や肋骨のケガ、腫瘍、帯状疱疹などの関与が考えられます。
病院(整形外科)の検査では、レントゲンやMRI、血液検査、心電図などを行い、心臓や肺などの病気や骨折がないかをチェックします。
検査をして異常が見つからなければ神経痛として治療を行っていくことになります。
※自己判断はせず、必ず専門医の診察を受けるようにしましょう。
肋間神経痛にお困りなら(当院の考え方)
肋間神経痛というと、「神経そのものの異常」や「病院での投薬治療」をイメージされる方が多いかもしれませんが、実際には、身体の緊張やゆがみを整えることで痛みが軽くなるケースが多々あります。
1. 強い刺激を使わない安心の施術
一般的には、痛みのある箇所を押したり、背骨を大きく動かす施術が行われますが、肋間神経痛の場合は、過度な刺激が神経をさらに興奮させ、痛みを強める原因となることもあります。
当院では、筋肉のこわばりをやさしくゆるめ、背骨や肋骨まわりの動きを自然に回復させていきます。身体全体のバランスを整えることで、呼吸が深くなり、神経の圧迫や炎症が和らぐように導きます。
2. 一時的な緩和ではなく「再発しにくい身体づくり」
痛みの出ている部分だけをケアしても、姿勢や動きのクセがそのままでは再発してしまいます。当院では、肋間神経に負担をかけている姿勢のゆがみ・筋肉のアンバランス・呼吸の浅さといった根本原因を見極め、再発しにくい身体づくりを目指します。
肋間神経痛してはいけないこと
肋間神経痛でしてはいけないことは以下の通りです。
強い刺激を与える
マッサージやストレッチで強い刺激を与えると、神経を興奮させてしまい、かえって症状が酷くなることがあります。
痛みを我慢しながら身体のケアを行う必要はありません。
※痛くない内容で行う分には問題ありません。
全く動かない
痛いからと言って一日中寝ていると、筋肉が硬くなり症状を悪化しやすくなります。
同じ姿勢が長く続かないように気をつけることが大切です。
※イスに長く座る場合には30分に1度立ち上がるようにしましょう。
重たい物を持つ
重たいバッグを持って歩いたり、仕事で重たい物を持ったりすると、一部の筋肉に負荷がかかり、疲労を起こすことで症状が悪化する恐れがあります。
なるべく重たい物は持たないように気をつける必要があります。
水を飲まない
身体の水分量が少なくなると、筋肉が硬くなり症状が悪化することがあります。
お茶やコーヒーは利尿作用があるため、水や麦茶で水分補給するように心がけましょう。
※特に冬は意識するようにしてください。

