こちらの記事では、肋間神経痛の原因と解決方法について詳しく解説していきます。
急な痛みでお困りの方は記事の内容をご参考ください。
肋間神経痛の症状とは?
肋間神経痛は、肋間(ろっこつ)に沿う神経が何かがきっかけで痛む症状です。
身体を前後に動かしたり、捻じったりしたときに強い痛みを感じます。
肋間神経痛の場所
症状は肋骨に沿って現れる特徴があり、前面、脇腹、背中の片側だけに鋭い痛みがでます。
上半身の左右片側にのみ現れる特徴があります。
肋間神経痛の原因
肋間神経痛の一般的な原因には、脊椎の異常、肋骨のケガや腫瘍、帯状疱疹などがあります。
身体のバランスが崩れることで起こることがあります
私が経験した肋間神経痛では、就寝中に突然、脇腹に刺すような痛みに襲われ、息をするだけでも苦しい状況が暫く続きました。
些細な行動でも強い痛みがでてしまうので、救急車を呼ぼうか迷ったほどです。
横になり痛みが引くのを待ってみたのですが、朝になっても殆ど変わらず、仕事ができるような状態ではありませんでした。
病院では血液検査や内視鏡検査といった細かい検査を行いましたが、医師に「原因がわからない」と告げられ、とても不安に気持ちになったのを覚えています。
適切な治療もなく不安な日々を過ごしていましたが、幸いにも少しずつ症状が回復していることを実感できました。
食欲もあったので、「深刻な病気ではない」と思うようになり、鈍っていた身体を動かすために運動を再開することにしました。
腹筋をした後は身体の調子がよくなり、痛みは10日ほどですっかり完治しました。
身体のバランスが悪くなることで脊椎に負担がかかり、神経痛を引き起こすケースが多々あります。
痛みが気になる方は、インナーマッスルの状態をチェックしてもらうことをおすすめします。

肋間神経痛のチェック方法
肋骨周囲に強い痛みがでてきたら先ずは病院で検査を受けてください。
病気が原因で痛みがでている時には適切な治療が必要です。
痛む場所や頻度、どういう状況で痛みが発生したのかなどを覚えておくようにしましょう。
- 検査をした結果、特に異常は見つからなかった
- 以前よりも体重が増加している
- 運動不足
- 時間の経過とともに回復傾向にある
※自己判断はせず、必ず医師に相談するようにしてください。

肋間神経痛してはいけないこと
骨をボキボキさせたり、強くマッサージをしてしまうと、神経を興奮させることになり、かえって症状が酷くなる場合があります。
ヨガやストレッチをする際は、痛みのない範囲で行うようにしましょう。
整体の操和の肋間神経痛のアプローチ方法
肋間神経痛は、早期の診断と適切な対応が重要です。
整体の操和では、背骨や肋骨に負担がかかっている原因を探しだし、適切な施術とエクササイズを行うことによって、症状の早期改善を目指します。
※筋肉の緊張を緩めて、インナーマッスルに働きをかけることにより、背骨や肋骨にかかるストレスを軽減させることができます。
身体の歪みが原因の肋間神経痛にお困りの方は当院までご相談ください。