

筋肉を強く押したり、無理なストレッチを続けていると、坐骨神経痛の症状は悪化してしまいます。
痛みや痺れを早く改善したい方、これまで試してきた治療に効果を感じられなかった方は本文の内容をご覧ください。
もくじ
坐骨神経痛を早く治したい方は当院までご相談ください
当院では坐骨神経痛に悩む多くの方々の改善をお手伝いしてきました。
歩行が困難になっている場合でも身体の緊張を取り除くと良くなるケースが殆どです。
一部ではありますが、お客様のご感想を紹介させていただきます。
(ご紹介者さん)杖をつかず歩行している姿を久々に拝見しました!
50代女性
足の痺れは無くなりました!(疲労部分を取り除くことで不調は消失)
20代女性
違和感、痺れもないです!(寝れないほどの坐骨神経痛がバランスを整えて楽に)
40代女性
痛みのない施術で坐骨神経痛の改善を目指します
坐骨神経痛は強い刺激によって悪化することがあります。
当院では身体に負担の少ない方法で施術を行っておりますので、痛みが酷い方でも安心して利用することができます。
※下記のようなご経験をされた方でも対応が可能です。
- 筋肉や筋膜を強く刺激されて症状が悪化した
- リハビリを続けてもよくなる気配がない
- 簡易的なマッサージや電気治療ばかりで変化が感じられない
- ブロック注射が効かない
- 手術をしても痛みが残っている
坐骨神経痛でやってはいけないことは?
痛みや不快感が強くなるようなケアを続けてはいけません。
お尻や股関節周囲の筋肉への強いマッサージ、筋膜リリースやストレッチ、深部への鍼治療をすることで、痛みや痺れを悪化させてしまうことがあります。
身体に強い刺激が入り、筋肉や神経が緊張すると、かえって症状は酷くなってしまいます。
治療の際に痛みや不快感が強くなってきた場合には直ぐに担当者にお伝えください。
※後日に痛みが増してきた場合もアプローチの方法が誤っている可能性が高いです。

日常においては症状がでる動作を繰り返さないことが大切です。
前屈みになったり、重たい物を運んだりすると、痛みや痺れがでやすくなってしまいます。
また、痛いからといって身体を全く動かさずにいると、改善を遅らせることになるので注意が必要です。

坐骨神経痛を繰り返さないコツをアドバイスします
「そのうち治るだろう」と思っていても、なかなか改善しないのが坐骨神経痛の怖いところです。
根本原因である生活習慣が変わらない限り、症状が再発する可能性はあります。
当院ではそれぞれの問題をチェックし、身体に最も適した体操方法をアドバイスいたします。
坐骨神経痛を繰り返したくないのであれば、普段から身体のバランスは整えておかなければなりません。
※体操と施術を同時に継続すれば改善までの期間を短縮することができます。
当院からのメッセージ
坐骨神経痛の改善には強い刺激は不要です。不快に感じるような行動は逆効果になるので直ぐに中止しましょう。
病院(整形外科)での対応に不満を感じていたり、治療効果が感じられない方は当院までご相談ください。

店名 | 整体の操和 |
住所 | 〒901-2125 沖縄県浦添市仲西2丁目1-17 パームハイツ 103 |
電話 | 098-876-4948 |
※施術中は留守電対応となります。(インターネット予約可)
営業 | 10:00~21:00 (日曜・祝日は17:00まで) |
休業 | 水曜日 |
ご来院の際の注意事項などは「よくあるご質問」からご確認ください。
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている坐骨神経が何らかの原因によって圧迫・刺激されて現れる痛みや痺れを指します。
脊髄から枝分かれして下肢に伸びる坐骨神経は、お尻から足にかけての感覚や運動をつかさどり、特に脚の後ろ側にしびれや強い痛みが走りやすい特徴があります。

坐骨神経痛の症状
症状の感じ方は人によって異なりますが、歩行時や座り姿勢、腰を動かすときに発生することが多く、腰からお尻、太もも、すね、足先などに広い範囲で現れます。
坐骨神経痛のチェック項目
- おしりから下肢にかけてが痛い
- 長時間、立っていると痛くなる
- 座るとお尻が痛い
- 歩くと痛い
- 腰を丸める動作で痛みや痺れがでる
- 腰を反らせる動作で痛みや痺れがでる
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛の原因は様々ですが、病院(整形外科)でも原因を正確に特定できないことがあります。
腰椎の疾患
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった病状が原因で下肢に痛みや痺れがでてくることがあります。それぞれに痛みの感じ方には特徴があります。
梨状筋症候群
上記イラストにもある梨状筋と呼ばれる筋肉に緊張が起きると、坐骨神経を圧迫し、臀部痛や下肢痛を感じるようになります。
下肢の内旋で痛みは悪化し、重症になると歩行障害が見られます。
梨状筋症候群の代表的なテスト法には、フライバーグテスト(Freiberg‘s test)、ペーステスト(Pace‘s test)、下肢伸展挙上テスト(SLR)があります。
その他
坐骨神経痛の多くは身体の緊張が原因で起きています。
これは、長時間の同じ姿勢や同じ動作を繰り返すことによって起きる、筋肉の収縮や関節の歪みの影響によるものです。
筋肉や関節に問題が起きると身体がリラックスできない状態になり、痛みや痺れがでやすくなります。
ポイント
整形外科の検査では見つけることのできない問題です。過度な運動や長時間の座り姿勢が習慣化することで、これらの問題が起きやすくなります。
坐骨神経痛と間違える病気
坐骨神経痛は病名(診断名)ではなく症状(下肢の放散痛)です。
原因が様々なので誤診されやすいといえます。
例えば、梨状筋の問題であっても、椎間板ヘルニアの症状と間違えられることがよくあります。
どんな治療法がある?
整形外科での坐骨神経痛の治療には保存療法と手術療法がありますが、手術が必要になるケースは稀で殆どが保存療法での対応となります。

坐骨神経痛はいつまで続くのか?
坐骨神経痛の急性期は、なるべく楽な姿勢で安静を心がけることが大事です。
痛みや痺れがいつまで経っても良くならないという方は、筋肉と神経の緊張を緩めることが効果的です。
数日~数週間で消えるタイプ
不良姿勢や反復動作など、生活習慣の影響によって筋肉が緊張している場合には、比較的早く改善することができます。
身体の緊張が取れると痛みは急速に楽になりますが、日常生活で身体に負担をかけ続けていると、再び痛くなることもあります。
日頃から身体のケアを継続して再発の予防に努めることが大切です。
何ヶ月も続くタイプ
中高年の方で椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因と考えられる場合は、改善までに数ヶ月の期間を要することが多いです。
硬くなっている筋肉や関節の問題を修正することで、少しずつ痛みを和らげることができます。
普段よりも楽に動ける、いつもより長く歩ける、といった小さな変化を積み重ねながら、改善を目指していくことになります。

3ヶ月振りに痛みも痺れも感じず普通に歩くことができました!
40代男性