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膝の痛みの原因となる4つの筋肉をチェック

投稿日:2018年2月14日 更新日:

今回の内容は膝の痛みについてです。しゃがむと痛い、立ち上がる時に痛い、歩くと痛い、正座ができない、膝が伸びない、段々脚が曲がってきた、変形性膝関節症と診断された。沖縄県でこのようなお悩みのある方はご参考ください。

膝の痛みの原因

一般的に膝の痛みは、関節炎、靭帯の損傷、関節軟骨の磨耗によるものと説明されることが多いかと思われますが、実際には膝そのものに原因がなく、筋肉の問題による関連痛であるケースが多く確認できます。

膝が痛くて運動やスポーツが存分にできない、歩くことも難しい、痛みが強くて杖が必要な人のすべてが軟骨が磨り減っていることが膝痛の原因とは限りません。

筋肉の問題を解決すればこの動画のように、膝関節の動きが楽になり、痛みが軽減することがあります。膝を痛める人の多くには、筋肉の強い緊張がみられます。

沖縄操和では、筋肉の問題を重要視しています。

次に膝に影響を与える主な筋肉について説明していきます。

大腿四頭筋の影響

大腿四頭筋は身体で最も強い筋肉です。1つの筋に4つの頭部があり、頭部は共同腱により膝蓋骨に付着します。大腿四頭筋に緊張(硬縮)があると、膝蓋骨の自由度を制限し、膝を曲げる動作を難しくします。

大腿四頭筋は、過剰な運動、重量物の運搬、ハイヒールでの歩行、ジャンプ、ひざまずく、スクワットなどで酷使されます。(庭仕事、昇り降りする仕事なども)

大腿直筋

大腿直筋の緊張(硬縮)は膝の深部に痛みを送り、膝蓋骨の下に痛みが生じる。膝を硬くし、筋力を弱める。長時間の座位によって、大腿直筋は緊張しやすい。

中間広筋

中間広筋の緊張(硬縮)による痛みは、大腿中央部で感じる特徴があり、痛みは下方に広がり、時には膝にまで達する。歩行すると痛みが増し、階段を上ると悪化する。長時間座った後に立ち上がると膝を伸ばすことが難しくなる。膝のこわばりがあると、足を引きずることがある。ふくらはぎ上部の緊張(硬縮)と組み合わさり、突然膝が抜けるほど力が入らなくなる。

内側広筋

内側広筋の緊張(硬縮)は、大腿内側と膝まで痛みを送る。膝痛は、膝の下半分、少し内側に集中する。内側広筋の緊張(硬縮)は一般的に膝の筋力を弱め、膝折れなどを起こす。高齢者や体重過多の人の場合は、膝折れが起きると転倒のリスクが高くなる。内側広筋の緊張(硬縮)により生じる膝痛と筋力低下は、関節炎、靭帯損傷とよく間違えられる。

外側広筋

外側広筋の緊張(硬縮)は膝蓋骨を外側に引き、膝を定位置に固定し、動きを妨げる。外側広筋の緊張(硬縮)は、子供や乳児にさえ頻繁に生じ、原因不明の大腿痛と股関節痛を引き起こす可能性がある。多くの場合、筋膜痛が原因で簡単に治療できる。

膝痛の改善

冷却、休息、鎮痛剤は膝痛に対する一般的な治療法ですが、いずれも筋肉の緊張(硬縮)を取り除くには効果が薄く、また、膝痛に対してのエクササイズ、ストレッチを過剰に行なうと痛みを悪化させる場合があります。

どの筋肉に問題があるのかを知り、正しいケアを継続していく必要があります。痛みを我慢しながら歩いたり、筋トレしたりすることは回復を遅らせてしまう行為になるので注意してください。

歩くのがきつい

2年前から膝が痛くなったという沖縄県那覇市の女性。歩く時や階段を上ったりするときに膝に痛みを感じます。体重をあずけたり、膝を持ち上げる動作には問題はありませんでしたが、正座、膝を曲げる動作では痛みが強く現れます。

膝の裏には縦に筋張ったコリが確認できます。強めに押してもあまり痛くないといった様子です。

下肢の筋肉は柔らかく、腓骨の位置も問題はありませんが、膝の位置は気になりました。ベッドから少しだけ浮いているような状態です。

筋肉の問題が関節の動きに関連する

お尻のあたりは昔から気になってるようです。お尻を触ってみるとコリが確認できます。押すと、とても気持ちがいいというので、しばらく押圧し、最後に少しだけ腰を調整しました。

歩行が明らかに変わります。歩くスピードにも変化が見られ、若返ったようだと感じていただけました。

3ヶ月前から痛みがある

3ヶ月前から膝に痛みがある沖縄県南城市の男性です。始めは右膝に痛みを感じていたのですが、最近は左膝へと痛みが移動しているようです。他院では仙腸関節に問題があると指摘されて暫く通院したもののあまり効果が感じられなかったそうです。

病院や整形外科で検査をしても膝に問題が見つからない場合は、膝ではなく他の部位に問題があり、連動がおかしくなっていることが多々あります。特に腰や股関節、足首などのバランスは膝の可動性に大きく関与します。

この男性の場合にも、膝を痛める以前から腰の状態がよくなかったと自覚症状がありました。

痛みの条件とは

男性の背中から腰のあたりに触れてみると、筋肉がとても硬く、腰から背部にかけては左側が浮き出たように盛り上がっているのが確認できました。特に気になったポイントが足のバランスです。

足先は両脚ともに外に開いているような状態で膝のお皿が外を向いてしまっています。これでは歩いた時の膝の負担が大きくなってしまうのは当然です。膝が痛む人に多く見られる大腿部にも張り感を確認できました。

根本から変えていく

腰を後ろに反らす動作と右に捻る動作、右に倒す動作それぞれに違和感があります。これらの情報を元に調整を開始しました。始めに腰部と足首のバランスを整え、股関節と臀部、大腿部のバランス調整して終了です。

施術の結果は膝の痛みが半分以下にまで変化し、男性は何度も動作を確認して嬉しそうな表情を見せてくれました。

マラソンランナー

那覇マラソンの練習中に右膝に違和感を感じるようになり、徐々に痛みが出てきているという沖縄県那覇市の男性。最近は歩行時にも影響がでている。膝の向きがが左右で違う。股関節や足部に問題があり、うまく重心のバランスがとれない状態。

足首から調整していくと膝の位置は正常の位置に戻り、立ち姿勢が安定。楽に走れるようになる。調整回数3回。

痛い側をかばった結果

先に問題のあった左足をかばってしまった結果、右膝に痛みがでたことが判明しました。痛みの原因は右膝だけではなく、左足にもあったということです。痛い右膝にアプローチしただけでは、おそらく早く改善することはなかったでしょう。

大腿部と足首のケアで予防

膝痛を予防するために有効なケア方法は大腿部や足首のストレッチです。筋肉を硬くさせてしまうと身体のバランスが悪くなり、疲労をため込みやすい状態となってしまいます。

まとめ

膝の痛みが強い、関節を動かすのが難しくなってきた、というような悩みをお持ちの方のご相談をお待ちしております。病院ではわからない筋肉の問題を解決し、膝の痛みをやわらげます。

以上、膝の痛みの原因となる4つの筋肉をチェックするでした。

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