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自律神経失調症と体調を整えるお手伝い

投稿日:2013年12月4日 更新日:

今回は自律神経のバランスについてを説明します。熟睡できない、寝ても疲れがとれない、以前よりも不調を感じるようになった方は是非、ご参考ください。

自律神経の問題

・朝、起きたときに疲れが取れていない
・全身の倦怠感が続いている
・日中に眠くなる
・集中できない、雑念が多い
・冷えを感じるようになった

以前とは違った身体の変化を感じるようになる原因のひとつに自律神経のバランスの問題があります。

仕事中は活動的であり、就寝中にはしっかりと身体を休めなければなりませんが、自律神経のバランスが乱れから、仕事中に眠たくなったり、夜になってもなかなか寝られないといった、体内リズムの逆転現象が現れるようになります。

睡眠と不調との関係

疲労を溜め込んでしまうと、筋肉や関節は硬くなり、血流が悪化し、身体の緊張状態を招いてしまいます。

就寝時にリラックスすることが難しくなり、眠りの質が低下することから回復力を引き出せなくなる恐れがあります。これが、いくら寝ても疲れがとれない原因です。

このような状態に陥ってしまうと、不調が現れ、不調そのものが治りにくくなってしまいます。

症状を改善、予防する為には、就寝中にリラックスのできる環境をつくり、睡眠によって回復できる身体を取り戻すことが必要です。

身体のバランスを整えることによって睡眠の質がよくなれば、ストレスも軽減でき、体力の向上が期待できます。

副交感神経を働かせる

就寝中には、心身をリラックスさせる働きのある「副交感神経」を優位にさせなければなりません。

その為には、寝る前にリラックスできるように環境を整えたり、簡単な身体のケアで筋肉の緊張をほぐすことも大切です。

このページでは「呼吸法」によって心身をリラックスさせる方法を紹介します。

呼吸について

膨張と収縮を繰り返す呼吸運動は、身体の緊張と脱力に関係しています。

息を吐く動きには身体を緩ませ、息を吸う動きには身体を緊張させるという働きがあります。又、息を吐く時には脈は遅く、息を吸う時には脈を速める働きがあります。

呼吸がしづらい場合

以前よりも呼吸がしづらいと感じているなら、その原因は身体のバランスの崩れにあるかもしれません。

特にお腹に緊張(硬直)が現れ始めると息を吸うことが難しくなり、お腹の不調(よくお腹を下すなど)が目立つこともあります。

お腹と股関節の関係

お腹の緊張の原因には股関節の硬さが影響します。

股関節の動きがよくない場合、高い確率でお腹の緊張を確認することができます。股関節周囲筋の緊張を緩め、股関節をよく動かすことが大切です。

精神状態はお腹に表れる

他にもストレスの影響によって腹部が緊張することもあります。腹部の右側の緊張はイライラや怒りといった感情、左側の緊張は神経質、周りを気にするタイプに表れやすいです。

人によっては硬くなっている場所を押すと痛みを感じることがあります。お腹は身体のバランスを保つ大切な場所なので、ほどよい弾力が必要です。

腹式呼吸で自律神経の乱れを整える

基本的には息を吐くことによってリラックスすることができるのですが、身体の緊張状態が長く続いていると、息を吸う方の力が優位になってしまいます。

そこで、呼吸を整えるのにおすすめなのが腹式呼吸です。

腹式呼吸は深い呼吸を意識することによってリラックス効果が大いに期待できます。息を吐く時には、お腹を凹ませながら、できるだけゆっくりと息を吐くことを意識しましょう。

就寝前に10回ほど腹式呼吸を繰り返します。

仰向けに寝て両膝を立てて行なうと腰部の負担は軽減できます。息を十分に吐けば(吐くことに意識する)自然と吸うことができるはずです。

始めは難しいかもしれませんが、慣れてくると1分間に2~3回ほどの回数で呼吸運動ができるようになります。

呼吸に集中できると自然と気分も落ち着き、身体をリラックスさせやすくなります。

楽な寝方や寝る環境を整える方法についてを下のリンク記事で紹介していますので、ご参考ください。

腰痛時に負担の少ない寝方と起き方

バランスが安定しやすくなる

腹部を意識できてくると身体の重心は下がり、安定感を得ることができます。椅子に座るときには、筋肉の疲労が少なくなり、肩こりや頭痛のリスクを減らすこともできます。

腰や背中の緊張を強く感じる人は、腰や背中の筋肉を使って身体を支えてしまっている可能性があります。正しいバランス(腹部で身体を支える)になると、姿勢の維持や動作が楽になり、症状自体を緩和することが可能です。

交通事故後から呼吸が浅くなったケース

半年前に追突事故にあった女性です。事故後の症状は首の強い張り感と呼吸が楽にできないことです。

骨盤の捻れを整えていくと、首の張り感は直ぐに楽になりました。右の鎖骨下と腹部の緊張を取り除いていくと、段々と深い呼吸ができるようになります。

施術後には「酸素が楽に吸える!」と大変喜んでいただきました。

整体では筋肉や関節のバランスを整えることによって身体の緊張状態を緩和することができます。

(猫背の姿勢が強調されても胸郭が圧迫されて呼吸は浅くなってしまいますし、頚部の緊張は鼻の通りに関係していて呼吸運動の妨げとなることも考えられます。)

自分自身の身体がどんな状態になっているのかを知り、正しいケアを継続していくことによって問題を解決することができます。

不眠症の問題

身体の不調を訴える方には不眠症に悩む人もいます。睡眠によって身体を回復させたくても、なかなか寝られない、寝たわりには疲労感が抜けない、といった人たちは年々増えているようです。

不眠に悩む方は多い

不眠とは、寝つきが悪かったり、数時間で目が覚めたり、寝ても疲れが取れないといった内容を含みます。

来院される方に睡眠の質についてをお聞きすると、半数以上の方が夜の寝つきが悪いと回答され、寝つきはいいと答えた方でも疲れがとれないと感じている方が多く、不調を感じている人の殆どに睡眠に何らかの問題を抱えている印象があります。

※睡眠の質の低下は回復力の低下

不眠の主な要因とは?

不眠症を引き起こす原因にはこのようなものが考えられます。

1.環境による影響

室温、騒音、寝具、部屋の明るさなど

2.心の要因

悩み、不安、イライラ、精神的緊張、過度なストレスなど

3.生活習慣による影響

飲酒、煙草、カフェインの摂取、薬の副作用、運動不足など

4.身体の要因

痛み、筋肉の緊張、身体のゆがみ、頻尿など

睡眠の質がよくなる整体

上記の不眠症を引き起こす4つの要因のうち、身体の要因による影響(歪みと緊張)は特に不眠症に陥りやすい状態といえます。身体を支えているのは筋肉なのですが、歪みがあってバランスが悪いと筋肉には余計な力が入ってしまうことになります。

このように普段から力の入った状態では睡眠中にも緊張が抜けることができず、眠りの質を大きく低下させてしまいます。

整体によって過度の緊張状態になっている身体のバランス調整、そして呼吸に関連する部位の調整を行います。

質の良い睡眠がとれる状態を取り戻すことが不調の早期改善に繋がります。

睡眠剤、睡眠薬の問題

睡眠剤、睡眠薬は睡眠障害を治療するものではありません。当然、副作用もありますので長期的に服用するのは危険です。睡眠障害を治すためには薬ではなく、他の改善策にも取り組まなければなりません。

まとめ

不調の改善したくても何をすればいいのかわからない、そんな声をよく耳にします。沖縄県整体操和では、その人の身体の問題点に対して最適な施術とケア方法をアドバイスしています。

身体の歪みを整えてリラックスのできる環境をつくり、睡眠の質と回復力を向上させることが自律神経のバランスを整えるのに有効です。どうぞ、お気軽にご相談ください。

以上、自律神経失調症と体調を整えるお手伝いのまとめでした。

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